一通り網羅されていて良い。
行動経済学がこれ一冊で十分かも。
2011年9月20日火曜日
2011年9月12日月曜日
Dan Gardner『RISK: THE SCIENCE AND POLITICS OF FEAR』
今の日本で読まれるべきbookだと思う。
恐怖や思い込み、報道などにより、riskを正確に見極めることができなくなっている事例を紹介しているbookです。
やはりこのbookの肝はテロに関する章。
欧米でテロで死ぬ確率がいかに低いかを順を追って説明している。
テロよりも他に気をつけなきゃならないことは、世の中にはたくさんある。
これを呼んでから、マッテオ・モッテルリーニ『世界は感情で動く - 行動経済学からみる脳のトラップ』やJoel Bestの統計本をreadして理論武装すれば、少しは冷静な判断ができるようになるかもしれない。
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